yon_1305のブログ

違う言葉×同じ気持ちで詩

ブランコが揺れる

 

春と夏が混ざる朝に

淡い色の花びらが

ゆっくり静かに落ちていく

“이번엔 나는 끝났어”

ibonen nanun kkunnasso

今回の私は終わったよ

"またね"って囁くみたいに

팔랑팔랑 천천히

pallanpallan chonchoni

ひらひら ゆっくりと

役目を終えて落ちていく

 

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                         illustration by mico


만약에 삶이 반복 된다면

manyage salmi panbok twendamyon

もしも生が繰り返されるなら

あの花びらは次の季節にはまた

桜になって咲くのだろうか

 


大人になってしまって

居心地の悪くなった公園で

誰も乗っていない

ブランコをスッと揺らせば

小さくて幼かった自分が

타고 있는 것 처럼 느껴져

ttago innun gotcholom nukkyojo

乗っているみたいに感じられる

 


空を見上げている 내가

                              nega

                              私が

길고 긴 시간을 갖고 있는 내가

kilgo kin siganul kakko innun nega

長く長い時間を持っている私が

何を考えているやら

澄んだ空を

風に揺れる木々を

가만히 보고만 있어

kamani pogoman isso

じっと見ている

 


만약에 삶이 반복된다면

manyage salmi panbok twendamyon

もしも生が繰り返されるなら

小さくて幼い自分が

どこかのブランコに揺られて

空を見上げる季節がまた

やって来たりするんだろうか